旅のしおり1「昭和レトロに浸る場所」雑貨と観光スポット

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旅のしおり

「昭和レトロに浸る場所」

雑貨と観光スポット

昭和レトロという言葉が、近年、若者からシニア層まで注目を集めている。昭和レトロとは、日本の昭和時代に見られた、文化や暮らし、またデザインなどを、懐かしみ楽しむスタイルのことである。SNSでも雑貨店でも、さらには博物館や喫茶店でも、そのノスタルジックな世界観に惹きつけられ、親しむ人は少なくない。この記事では、そんなどこか心がホッとする、昭和レトロな世界観に浸れるスポットを、いくつかオススメとして紹介する。

※この記事ではまた、昭和レトロを象徴する、いくつかの代表的なアイテムたちも紹介する。独特な存在感を放つそれらの象徴的な雑貨は、現在、インテリアグッズとしての人気を博している。

昭和レトロ:おすすめ観光

ー・ー博物館ー・ー

昭和レトロの博物館

昭和レトロの博物館では、昭和の時代の暮らしや文化を体感できる。ちゃぶ台や黒電話、ブリキのオモチャや看板など、懐かしいアイテムが多数展示されており、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえる。写真映えするスポットも豊富で、親子三世代でも楽しめるオススメ観光スポットだ。ぜひ、レトロな雰囲気を満喫し、心温まるひとときを楽しもう。

山の駅 昭和の学校(博物館)〒025-0253 岩手県花巻市下シ沢牛角86-1:地図詳細情報

昭和レトロ商品博物館(博物館)〒198-0084 東京都青梅市住江町65:地図詳細情報

トキワ荘通り昭和レトロ館(博物館)〒171-0052 東京都豊島区南長崎3丁目4-10:地図詳細情報

昭和のくらし博物館:旧小泉家住宅主屋(博物館)〒146-0084 東京都大田区南久が原2丁目26-19:地図詳細情報

葛飾柴又寅さん記念館(博物館)〒125-0052 東京都葛飾区柴又6-22-19:地図詳細情報

氷見昭和館(博物館)〒935-0031 富山県氷見市柳田526-1:地図詳細情報

飛騨高山レトロミュージアム(博物館)〒506-0821 岐阜県高山市神明町4丁目7:地図詳細情報

北名古屋市歴史民俗資料館 昭和日常博物館(博物館)〒481-0006 愛知県北名古屋市熊之庄御榊53:地図詳細情報

昭和レトロ情景館(博物館)〒679-4161 兵庫県たつの市龍野町日山290:地図詳細情報

昭和ロマン蔵(博物館)〒879-0628 大分県豊後高田市新町989-1:地図詳細情報

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ー・ー純喫茶ー・ー

昭和レトロの純喫茶

純喫茶とは、酒類を提供せず、純粋にコーヒーやドリンクや軽食を楽しめる喫茶店のことだ。昭和初期にその呼び名が生まれ、現在でもその雰囲気を残す店舗が存在している。今、レトロな室内で、クリームソーダやナポリタンなど、懐かしい昭和メニューを提供する喫茶店が再注目されている。昭和の雰囲気に包まれるその時間は、今できる最高のタイムトラベルだ。

純喫茶オリンピア(喫茶店)〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西6丁目1-3北4条ビル B1F:地図

昭和レトロ喫茶セピア(喫茶店)〒125-0052 東京都葛飾区柴又7-4-11:地図

喫茶・ママンヌ(喫茶店)〒501-3916 岐阜県関市豊岡町2丁目1-18:地図

カレー喫茶レトロ(喫茶店)〒561-0885 大阪府豊中市岡町8-14:地図

レトロゲーム喫茶smiley(喫茶店)〒712-8032 岡山県倉敷市北畝1丁目22-12(完全予約制 086-454-8220:地図

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ー・ー雑貨店ー・ー

昭和レトロの雑貨

昭和レトロな雑貨店には、昭和の日用品や懐かしい文房具、ブリキのオモチャや看板など、当時の暮らしを彩った物がずらりと並び、お土産にはぴったりだ。大人は童心に帰り、若者は新鮮なカルチャーとの出会いとなる。考古学的な興味さえくすぐるそれらの雑貨は、昭和の時代に何かを求める人に、ピッタリな観光スポットだ。

昭和レトロくろねこ堂(雑貨店)〒270-0101 千葉県流山市東深井185-8:地図

金沢昭和迷宮館(雑貨店)〒920-0843 石川県金沢市森山1丁目15-12:地図

高山昭和館(雑貨店)〒506-0843 岐阜県高山市下一之町6番地:地図

昭和レトロ雑貨 再生工房 輝(雑貨店)〒509-0135 岐阜県各務原市鵜沼羽場町6丁目180-2:地図

京都 昭和レトロいっぽう堂(雑貨店)〒612-0044 京都府京都市伏見区深草北新町645-7:地図

備後ふるさと翁館(雑貨店)〒729-3431 広島県府中市上下町上下2038:地図

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昭和レトロ:象徴的な雑貨

「ホーロー看板」

ホーロー看板・塩(日本専売公社)

商店街や田舎道でよく見かけた看板。

ホーロー看板とは、鉄板にガラス質の釉薬を焼き付けた看板で、光沢が有り、耐久性に優れ、昭和の時代に広く、広告として商店や街角で使われた。手描き風のフォントに、ポップで鮮やかなカラーという、時代のセンスを感じるこれらの看板は、昭和レトロの雰囲気に浸りたい人たちにとっての、人気のインテリア、また撮影スポットとなっている。過去記事>>「ホーロー看板・塩たばこオロナミンCボンカレーアース渦巻金鳥渦巻カクイわた

「暮らしの雑貨」

昭和の炊飯器

高度経済成長期に発達した便利品たち。

昭和の時代には、三種の神器と呼ばれた、各家庭に急速に普及した3つの家電製品があった。テレビ、冷蔵庫、洗濯機だが、これらを持つことで、暮らしは豊かで便利になった。他にも、昭和を象徴するアイテムには、電気ポットや炊飯ジャー、レコードや黒電話、ミシンやちゃぶ台など、挙げ出せば切りがないが、昭和のアイテムたちにはどれも、レトロでポップなセンスが光る。過去記事>>「昭和の懐古録・黒電話

「懐かしの玩具」

特大メンコ・ウルトラマンエース

友達との輪を築いたヒーローアイテム。

メンコ、けん玉、ヨーヨー、水鉄砲など、昭和の玩具は子供たちを、友達と外でアクティブに遊ばせた。また昭和の後期には、シールやカード、プラモデルや漫画雑誌、ゲームウォッチやファミコンが大いに普及し、子供たちを友達の家に押し掛けさせ、夢中にさせた。いつでも流行りの玩具を持つことは、子供たちの間でヒーローになることを意味し、性格に関わらず、友達の輪を生み出せた。過去記事>>「昭和の懐古録・ローメンコ

昭和レトロな雑貨は、今ではネットショップでも探せるが、できればレトロな雑貨店や博物館に直接足を運ぶなら、写真だけでは伝わらない味わいや空気感も楽しめることだろう。それほど遠くない近場でも、意外と、昭和レトロなアイテムたちに会える場所があるかもしれない。その出会いを大切にしよう。

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昭和レトロは、便利さと引き換えに大切なものを無くした現代に、安らぎや心の余裕を思い出させてくれる貴重な文化遺産だ。雑貨店や、喫茶店や、博物館の雰囲気から漂う、その長閑でゆったりとした時の流れは、私たちを懐古させ、現代にはない癒しを提供してくれる。機会が許すなら、ぜひ休暇などを利用してその世界に浸りに行こう。航空券を手配したい場合の予約説明>>「旅費を抑えたい人の航空券予約

それでは、ぜひ昭和レトロの世界へ。

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